富士通ESPRIMOデスクトップ FH-X/C3のHDDをSSDに換装

2022/01/21[公開] 2022/02/09[最終更新]

FMV-FH

 富士通ESPRIMOデスクトップの上位FHシリーズのFH-X/C3(型番:FMVFXC3B)の3TB HDDを4TB SSDに換装する作業のご依頼をいただきました。4Kディスプレイじゃない方のFH90/C3でも換装手順は同じだと思います。

 Optaneメモリー搭載なのでM.2 NVMeのSSDが搭載できそうですが動作するかどうかは未確認のため、今回は確実なところで2.5インチSSDで換装となっています。(後日M.2 NVMeの検証ができたので追記しています。)

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分解手順

 分解手順は一体型デスクトップにしては簡単でした。スタンドやWEBカメラ部分をそのままで背面のパネルだけガバッと外します。

まずは、背面の下画像矢印の16本のネジを外します。

16本のネジを外す
16本のネジを外す

背面のパネルを外します。赤点線で囲った部分が一枚の大きなパネルになっています。

裏パネルを外します
裏パネルを外します

パネルを外したらHDDが見えています。

パネルを外した状態

HDDのカバーのネジ2本を外します。

ネジを2本はずしてカバーを外す
ネジを2本はずしてカバーを外す

SATAコネクターを外したら、HDDを取り外せます。

SATAコネクターを外したらHDDを取り外せます
SATAコネクターを外したらHDDを取り外せます

搭載HDDは東芝 DT01ACA300 (3TB)でした。

搭載HDDはDT01ACA300

交換したSSD

 今回はお客様にて4TB SSDと3.5インチ変換マウンターをご用意されています。お客様所有のHD革命にてクローン済みの状態なので、当方では換装作業と動作確認のみのご依頼でした。そういうご依頼も対応しています。

4TB HDDと2.5を2.5インチサイズに変換するアダプター

Optaneメモリーは

 Optaneメモリーをどうするのかという問題があります。Optane+SSDの組み合わせで安定して動く保証はないのですが、理論的にはOptaneメモリーがあったほうが高速化しそうです。安定性を求めるならOptaneメモリーを外してしまうという選択肢もあります。

 今回はOptaneメモリーはそのままでしばらく使っていただくことになりました。動作が不安定な場合は取り外す予定となりました。

今回Optaneメモリーはそのまま
今回Optaneメモリーはそのまま

(追記)後日Optaneを取り外すことに

 その後、もう一度別件でお伺いすることがありましたが、起動終了時にやけに待たされることが時々あったり、使用中にマウスカーソルがクルクルになり待たされることが発生する、IRST(インテル・ラピッドストレージテクノロジー)が時々エラーになる、ということでOptaneメモリーを取り外すことになりました。

 物理的にOptaneメモリーを取り外すと、一時的にWindowsが起動しなくなります。ブート領域の再構築を行う必要がありました。(詳細は下記過去記事にて)IRSTもアンインストールしておきました。

NVMeをシステムドライブとして使用する場合

 Optaneメモリーを取り外したM.2スロットに市販のNVMe SSDを取り付けて通常のディスクとしてい使用したり、Windowsをインストールしてシステムドライブとして使用するためにはUEFIの設定を変更すれば利用できるのを確認しました。

手持ちのこちらのNVMe SSDを取り付けて試してみました。

 UEFI(BIOS)画面を出して、詳細タブ⇒SATAモード⇒AHCI に変更することで、Optaneシステムから通常のディスクモードで使用できました。

UEFIの設定変更が必要
UEFIの設定変更が必要

 これでM.2スロットに挿した市販のNVMe SSDがPCにディスクとして認識されました。これからSSD化を検討している方は、Optaneメモリーを取り外してNVMe SSDにしてHDDはテレビ録画保存用に残しておくという選択肢もあります。ご参考までに。

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