Macrium Reflect 8 Free 大小ディスクにクローンする最適ソフト

2021/12/07[公開] 2022/01/24[最終更新]

 2021年冬現在、無料クローンソフトのおすすめMacrium Reflect Free版がバージョン8になってさらにクローニング作業が簡単に行えるようになっていました。公式で日本語メニューにも対応するようになりました。

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ダウンロード&インストール

 公式サイトからダウンロードできます。Home(個人利用)とCommercial(商用利用)版がありますので、利用規約に適した方を利用しましょう。インストールされるソフト自体は同じようです。

 ダウンロード時にメールアドレス登録&氏名登録が必要です。メール認証をしないと登録コード(無料)がもらえないので、ちゃんと送受信できるメールアドレスで登録が必要です。(下画像はChromeブラウザーのページ翻訳機能で日本語にしています。)

メールアドレスを登録して無料コードを入手できます
メールアドレスを登録して無料コードを入手できます

日本語化

2021/01/24追記:現行バージョンのインストーラーでは、インストール時に日本語が選べる(選ばれる?)ようです。

 バージョン8から公式に日本語メニューに対応しています。インストール後は英語メニューがデフォルトです。メニューバーから、

Other Tasks ⇒ Edit Defaults and Settings… を選びます。

設定を開く
設定を開く

Advanced Settings ⇒ Language ⇒ Japanese を選びます。

LanguageをJapaneseにします
LanguageをJapaneseにします

クローン手順

 DELL XPS13ノートの内蔵500GBのシステムディスクをフォーマットされていないまっさらな状態の大小ディスクにクローンしてみました。画像は同じサイズの500GB SSDにクローンする手順です。ターゲットディスクのサイズが違っていても手順は同じです。

 まっさらのターゲット用ディスクをUSB外付けにして、Reflect 8 Freeを立ち上げます。「バックアップを作成する」タブが最初に表示されており、Windowsが入っている内蔵ディスクが上段に表示されている下にある『このディスクのクローンを作成』をクリックします。

このディスクのクローンを作成』 が表示されていないときは、ソースディスク上でクリックするとフォーカスが移って 『このディスクのクローンを作成』 が表示されます。

「このディスクのクローンを作成」を選ぶ
「このディスクのクローンを作成」を選ぶ

 クローンウィザードが表示されます。ターゲットディスクを選択するので『クローンを作成するディスクの選択…』の文字リンクをクリックします。

「クローンを作成するディスクの選択…」のリンクをクリック
「クローンを作成するディスクの選択…」のリンクをクリック

 接続されているディスク一覧のプルダウンメニューから、ターゲットディスク用ディスクを選択します。下画像では選択肢がひとつなので間違いようがありませんが、ここで複数ディスクが出る場合はディスク選択を慎重におこないます。

ターゲットディスクを選択する
ターゲットディスクを選択する

コピー」をクリックしてプルダウンメニューから『対象のディスクに合わせて拡縮』を選択します。これを選択すると、パーティションサイズをターゲットディスクに合わせて自動で拡縮してくれます。

「コピー」⇒「 対象のディスクに合わせて拡縮 」
「コピー」⇒「 対象のディスクに合わせて拡縮 」

 ソースとターゲットディスクのサイズが同じときは、各パーティションサイズも元のサイズのまま配置されています。

ディスクサイズが同じ場合
ディスクサイズが同じ場合

ディスクサイズが違う場合

ターゲットディスクのサイズが違う場合も自動でパーティションサイズの調整が入ります。サイズが調整されるのはCドライブだけのようです。その他のパーティションはそのままサイズになるようです。それが一番都合が良いでしょう。

調整が必要な場合はパーティションを右クリック⇒プロパティで調整ができます。

小さいサイズのディスクの場合

Cドライブだけ自動縮小

大きいサイズのディスクの場合

Cドライブだけ自動拡大

4Kアライメント調整は自動?

 古いXP時代のHDDからクローンするときに、4Kアライメントを調整する機能があります。ターゲットディスクのパーティション上で右クリック⇒プロパティを開くと『Legacy XPのパーティションアライメント』の項目があります。

 アライメント調整が必要ない場合は、グレーアウトして選べないです。必要な時は自動でチェックが入るということでしょうか。古いHDDが手元にないので、自動でチェックが入るかどうか未確認です。

4Kアライメント調整は自動?
4Kアライメント調整は自動?

「次へ」をクリックすると、この機種はCドライブがBitLockerで暗号化されているので、その確認画面が出ました。暗号化されていてもクローンができるようです。

BitLocker暗号化の確認
BitLocker暗号化の確認

そのあとスケジュール確認、設定確認、最終確認の画面が出てクローンスタートです。

スケジュール確認
スケジュール確認
設定確認
設定確認
最終確認
最終確認

クローニング作業がスタートするので終わるまで待ちます。データ量により数十分~数時間まつ場合があります。

クローン完了まで待つ
クローン完了まで待つ

レスキューディスクの作成方法

 USBメモリー(もしくはDVD-R)から起動するレスキューディスク(ブータブルディスク)も無料で作成できます。Reflect 8 Freeのすべての機能がレスキューディスクから起動して利用できます。ただし、規約上 Reflect 8 Free をインストールしたPCでの利用に限ると制限されています。

 USBメモリーをPCに接続した状態で、Reflect 8 Freeの最初の画面左上の「レスキュー」アイコンをクリックします。

「レスキュー」をクリック
「レスキュー」をクリック

USBメモリーを選択して、「マルチブート(MBR/UEFI)」にチェックが入っているのを確認して「ビルド」をクリックします。

USBメモリーを選択してビルド
USBメモリーを選択してビルド

レスキューメディアを作成したこのPCにだけ使えますというライセンス同意画面が出ますので、同意してOKを押します。

ライセンス規約の確認
ライセンス規約の確認

 あとは待つだけでレスキューメディアの完成です。

 作成したレスキューメディアからPCを起動すると、日本語メニューになっていました。最初に「既存のバックアップ」タブが開きますが、「バックアップを作成する」タブに切り替えると、インストール版とまったく同じ手順でクローン作業ができます。

タブを切り替えないとクローン画面にならない
タブを切り替えないとクローン画面にならない

 以上で、クローン作業は一通りできると思います。バージョン7のときより8になってさらに使いやすくなったと思います。日本語対応になったのと、パーティションサイズ調整が簡単になった点がより使いやすくなったといえます。

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“Macrium Reflect 8 Free 大小ディスクにクローンする最適ソフト” への10件の返信

  1. 有用な情報をありがとうございました。当初、AOMEIでクローン作成を行おうとしましたが、パーティションサイズ変更が有料になるので探していたところ本ページにたどり着きました。急いでいましたので大変助かりました。

    1. MBRからGPTへのクローンは、無料版で出来なくはないですが上級者向けですね。
      有料版だと機能として搭載されていますね。

  2. 今回、クローン出来るフリーソフトを探していました。
    なぜか、最後の「設定確認」の「次へ」がアクティブになりません。
    M.2のSSDにクローンしたかったので、内蔵して本ソフトウェアを動作させたのですが、どこか間違ってしまったのでしょうか。
    このM.2ディスクはDドライブとして認識しています。マウントしているのがまずいのかと思って、ボリュームを削除してやってみても同じでした。
    もしご存じでしたら対策をご教示いただけますと幸いです。

    1. 最後の画面でしたら「次へ」ではなく「終了」ボタンでクローンがスタートすると思います。

  3. こちらのページを見せていただいてデスクトップPCのWindows10の入ったSSD(120G)を容量の少し大きい250GにクローンしてみましたがWindowsが起動せず、OSインストール用USBからの修復も不可能と出る状態となりました。
    いろいろ確認してみるとGPT起動ディスクの場合は後の処理がいろいろ必要というのを見つけました。
    それをやってみたのですが、Bootrec /RebuildBCD での認識まではうまく進みましたがブート一覧への追加が「要素がありません」というエラーでうまくいかず、あきらめかけていましたがふと思い立って以下の手順でやるとうまく入れ替えることができました。
    1)旧SSDからもとから接続してある別のHDDにディスクイメージバックアップを作成
    2)SSDを入れ替え、Macrium Reflect をUSBから起動して上記バックアップから書き戻し(その際に記事にも書かれている容量変更対応も実施)
    3)書き戻し完了後、再起動
    で何事もなかったかのようにすんなりうまくいきました。
    クローンを作る際に新しいSSDをUSB接続やSATA接続しますが、Windowsのシステム上で二つの同じディスクを認識するのでクローン先はドライブレターの書き換え等が発生し、まったく同じ内容とはならないのかもしれません。
    バックアップからの書き戻しであればその辺の問題も発生しないのでうまくいったのかと思っています。

    一つの成功事例として情報まで。

    1. クローンが成功したのに起動しないというのは、どのクローンソフトでも発生することがありますね。
      Boot修復で直ることもあります。
      Reflect8のレスキューディスクで立ち上げるとBoot修復メニューがあります。
      それで直る保証はないので、イメージバックアップから戻して上手くいったならその手もありですね。

  4. 有用なソフトの紹介ありがとうございます。
    日本語化はインストーラーのLanguageで設定すると簡単にできますよ。

    1. 今確認するとインストーラーで日本語が選べますね。
      記事に追記ました。
      情報ありがとうございます。

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