Dynabook T75/G(2018夏モデル)のSSD換装

2021/10/29[公開]

 2018年夏モデルのDynabook T75/Gノートブック(型番:PT75GRP-BEA2)の1TB HDDを500GB SSDに換装する作業のご依頼をいただきました。

スポンサーリンク

用意したSSD

 このシリーズのWEBモデル(AZ65/G)にはPCI Express対応SSDのオプションがあるので、T75/Gでも開ければM.2スロットがあるかなと思っていましたが、残念ながらSATA2.5インチのHDDを入れ替えるしかありませんでした。

 使用したのはSAMSUNGの870EVOの500GBです。評判と信頼度と価格のバランスが良く、在庫さえあれば選択肢の第一候補です。

分解手順

 この機種のHDDにアクセスできるようにする分解手順はわりと簡単です。

 まずは裏返してバッテリーをはずし、メモリー用のフタ部分のネジを一本ゆるめ(完全に取れないので緩めるだけ)、フタを外します。

バッテリーとメモリーのフタを外します
バッテリーとメモリーのフタを外します

 見えているネジをすべて外します(24本)。下画像の黄色矢印6本が長いネジ、赤矢印18本が短いネジです。戻すときに間違えないようにします。

ネジを24本はずす
ネジを24本はずす

 DVDドライブを引っこ抜きます。固定していたネジを外しているので、引っ張るだけで取り外せます。

DVDドライブをはずす
DVDドライブをはずす

 裏のカバー全体をはずします。開腹ツールを使い前面側(フラットパッドがある側)から開けていきます。前面側のほうが裏のツメが小さいので外しやすいです。

裏のカバーをはずします
裏のカバーをはずします

 これでHDDにアクセスできるようになりました。

バーを開けたところ
裏カバーを開けたところ

 HDDを少し持ち上げてSATAのコネクターを外すと、そのままHDDを取り外すことができます。

HDDを持ち上げて取り外す
HDDを持ち上げて取り外す

 搭載されていたHDDは東芝MQ04ABF100 1TBでした。

東芝MQ04ABF100
東芝MQ04ABF100

 SSDを外したHDDの代わりに取り付け、裏のカバーを戻してネジを全部元通りにして換装作業は完了です。

クローンしようとしたら

 当初はHDDの中身を丸ごとクローンするのをご希望されていましたが、HDDのデータに異常がありクローニング途中でエラーで停まってクローン失敗です。今回のSSD化のきっかけになった動作が異常に遅くなった原因と思われます。

 クローンソフトは過去記事でご紹介したReflect7を使用しています。

 方針転換でWindows10バージョン21H1をクリーンインストールして、付属のOffice Home&Business2016のインストールとプリンター設定などを行い、HDDから個人用データを移行して使っていただくことになりました。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です