KB3067903(2017.9.9追記)当サイトの話ですが、WEBサーバーのバージョンアップに伴い、XPのIE8ではこの記事を表示できなくなりました。XPのFirefoxかChromeブラウザーでは表示できるので、そちらをご利用ください。
windows XPのサポートが切れて3年近く経つ2017年5月現在、XPパソコンをリカバリーして購入時状態に戻してしまっても、windowsアップデート(Microsoftアップデート)で過去の更新をすべて適用することができるのか?という質問の答えはYesです。いまでもXP搭載パソコンをネットにつなぐ賛否は置いておいて、実際にやってみたレポートです。
今回は、XP搭載ノートであるLenovo ThinkPad X61での手順です。購入時状態のサービスパックはSP2、インターネットエクスプローラーはIE7でした。
更新できます
一行で説明すると、SP3とIE8をオフラインでインストールして、windows update agentを最新バージョンにしてからwindows updateのリンクを直接開いて、過去の更新プログラムを自動インストールできます。
オフラインで用意するファイル
リカバリー直後はInternet ExplorerがIE6か7になっていますが、このバージョンでは現在、ほとんどのマイクロソフトサイトが開けないし、ダウンロードも何もできません。
Internet Explorer8とService Pack3のオフラインインストーラーを、別PCなどを使ってMicrosoftダウンロードセンターから入手して、USBメモリーなど外部記憶装置に保存して持ってきて、真っ先にインストールしてしまいます。
Windows XP Service Pack 3 ネットワーク インストール パッケージ
32bit ←(Microsoft Updateカタログ)直接ダウンロードリンクInternet Explorer 8(Windows XP用)
32bit ←(MSダウンロードセンター)直接ダウンロードリンクWindows XP Service Pack 2 (無印XPの場合)
サービスパックのSP3にするためには、SP1かSP2である必要があります。XP初期のPCで、サービスパック未適用のXP無印の場合は、先にSP2をインストールする必要があります。
SP2-32bit ←(Microsoft Updateカタログ)直接ダウンロードリンクwindows update agent最新版
windwos update agentの最新版を先にインストールしないとupdateができない場合があるようです。機種によってはすでにupdate agent3.0がインストール済みの場合もあります。IE8をインストールしている間に自動インストールされている可能性が高いです。
WindowsUpdateAgent30-x86.exe パッケージ ←x86ベースのWindows用ダウンロードリンク(32bit版以外はコチラからダウンロードできます。)
Windows Updateを実行
スタートボタン→すべてのプログラム→Windows Updateを開いても、現在は「Internet Explorer ではこのページは表示できません」と出て開くことができません。
しかし、Windows Updateの下記サイトはまだ利用できるので、そのURLを直接入力してInternet Explorerで開きます。(FirefoxやChromeブラウザーでは開けません。)URLはコチラです。
http://www.update.microsoft.com/microsoftupdate/v6/
SSL3.0を無効にする
(2018/02/18追記)Internet Explorerの ツール→インターネットオプション→詳細設定 タブを開いて、SSL3.0のチェックを外して、TLS1.0だけにチェックを付けた状態にしておかないと、以下のWindows UpdateもMicrosoft Updateも開くことが出来なくなりました。
Microsoft Updateも利用可能でした
上記のWindows Updateから、Office製品も含めたMicrosoft Updateにバージョンアップさせることもできました。私がテストしたのはXP実機と仮想マシンの両方で試したのですが、片方のマシンは出てきた画面が違いMicrosoft Updateの画面に行けませんでした。
その場合は、下記のリンクを開くとMicrosoft Updateに移行する画面が出てきました。Microsoft Updateのアドオンをインストール後は、スタートメニューの中のすべてのプログラムにMicrosoft Updateのアイコンが追加されているので、簡単にアクセスできるようになります。
Updateが進まない場合のFix it 50777
(2017/06/06追記)Microsoft Updateが進まない場合のXP用自動修正プログラムFix it 50777ですが、すでにマイクロソフトからFix itがダウンロードできなくなっていますが、Internet Archive Wayback Machineにアーカイブされていました。情報提供頂いたTrekker さん、ありがとうございます。
約160個の更新プログラム
最初に130個くらいの更新プログラムがやってきて、その後、数回に分けて、合計160個くらいの更新プログラムをインストールします。「更新プログラムが見つかりません」の状態になったら、2014年4月のXPサポート終了時の状態にまでアップデートが済んだことになります。
追加公開のセキュリティ更新プログラム
2014年5月以降のXPマイクロソフトサポート終了後に、緊急性が高いため特別に追加公開された下記の更新プログラムが2つあります。これはWindows Updateでは配信されないので、手動インストールが必要です。
下記の更新プログラムのインストール前に、Windows Update経由での更新プログラムを全てインストールしておかないと、Internet Explorerがクラッシュする不具合が発生する場合があるようです。必ず先にWindows Updateで出てくる更新プログラムのインストールを済ませておくことをお勧めします。
Security Update for Internet Explorer 8 for Windows XP (KB2964358)
2014年5月にInternet Explorerに致命的な脆弱性が見つかり、XPにも特別にセキュリティパッチが公開されました。
Windows XP SP3 用セキュリティ更新プログラム (KB4012598) カスタム サポート
2017年5月にランサムウェア(WannaCry)対策で、XPにも特別公開されたセキュリティパッチです。
2017年6月はたくさん
2017年6月には、大量の特別公開の更新プログラムがありました。
- Windows XP Service Pack 3 用セキュリティ更新プログラム (KB3197835)
- Windows XP Service Pack 3 用セキュリティ更新プログラム (KB4012583)
- Windows XP SP3 用セキュリティ更新プログラム (KB4025218)
- Windows XP SP3 用セキュリティ更新プログラム (KB4024402)
- Windows XP SP3 用セキュリティ更新プログラム (KB4024323)
- Windows XP SP3 用セキュリティ更新プログラム (KB4022747)
- Windows XP SP3 用セキュリティ更新プログラム (KB4019204)
- Windows XP SP3 用セキュリティ更新プログラム (KB4018466)
- Windows XP SP3 用 Internet Explorer 8 の累積的なセキュリティ更新プログラム (KB4018271)
2019年5月に公開
2019年5月に、緊急性の高い脆弱性問題を修正する更新プログラムが特別公開されました。
- Windows XP SP3 用セキュリティ更新プログラム…(KB4500331)
その他
POSReady 2009 用の更新プログラムの中からXPでもインストールできた更新プログラムをコメントで情報頂きました。非公式なのでインストールは自己責任でお願いします。
インストールが進まない場合
最後に大量の更新プログラムをインストールする場合のコツをひとつ。
百個近くの更新プログラムをインストールする時、ダウンロードが全く進まなくなった場合は、スタートメニューからシャットダウン(更新ありのマークが出ているはずです。)を選んで、途中までダウンロードできている何個かの更新プログラムのインストールを済ませて電源を切ります。。その後、PCを起動しなおしてまたWindows Updateを繰り返すと、残りの更新プログラムが出てきて順調に進む場合が多いです。
生田さん初めまして、windowsXPのクリーンインストール(ウイルスにレジストリを壊されてしまい)をしていてここにたどり着きました。
上記の文章を拝見させていただいてとても勉強になりました。ありがとうございました。
ただ今の私の問題はPCでウィンドウズアップデートをしようとすると、なかなかうまくいかないのです。
まず、上記のIE8はダウンロードできるのですが(インストールできません)windowsXP Service Pack 3をダウンロードできません。
状態としては・・・・
「 ページを表示できません。
検索中のページは現在、利用できません。Web サイトに技術的な問題が発生しているか、ブラウザの設定を調整する必要があります。
次のことを試してください:
[更新] ボタンをクリックするか、後でやり直してください。
.....
サーバーが見つからないか、DNS エラーです。
Internet Explorer 」
というようなメッセージがでてwindows updateのページまでたどり着かないのです。
おそらくなのですが、クリーンインストールしたばかりのPC (OSと最低限のチップドライバー等しか入れていないPCでwindows XP Service Pack 3をだうんろーどしようとしているからでしょうか?Service Pack 3がPCに入っておらずIE8がインストールできていないため、マイクロソフト社のHPのセキュリティーで弾かれてしまい、windows updateのページまでたどり着かないのでしょうか?)
それともこの記事を書かれて1月ぐらい経たれているかとおもわれますが、その間にマイクロソフト社のHP上に以前まであったwindows XP Service Pack 3のデータはすべてサポートが終わり、消されてしまったのでしょうか?
なにぶん私は、この15年近く経ったこのPCひとつで、この一台しかもっていないものですから全然わからず、しかも買い換えるお金もないので困っていました。
もしかしたら、ネットカフェ等でwindows XP Service Pack 3をダウンロードを行い、USBメモリーに入れて持ち帰るのが一番早い方法なのかもしれませんが、なにぶん知識がまだまだ疎いものですから、分からずにここまで時間が経ってしまいました。
そこでこのHPをクリーンインストールで使えなくなってしまっていたIE6やFire foxやgoogle chromeでなんとか見つけることが出来、失礼とは存じますが質問をさせていただいた次第であります。
もし生田さんのお知恵を拝借できることが出来ましたら何卒よろしくお願いいたします。
それでは失礼いたします。
構成としては自分で買ってきたPCパーツで組み立てています。
Pentium 4 3GHz
Shuttle ベアボーンキット
メモリ 2GB 1GB×2
HDD 120GB
工学ドライブ DVDマルチ
グラフィック Radeon 9600XT 128M
OS windows XP Professional Service Pack 2
ニャッツさん
コメントありがとうございます。
たしかに本日(2016/02/18)確認しましたら、現在XPのSP1aもSP2、SP3どれもダウンロードできない状態になっています。
ですので、ネカフェなどでダウンロードすることもできないです。
このままでは困った状態ですね。、もう少し調べてみます。
記事内容を一部変更しました。マイクロソフト公式ではないですが、過去のWEBサイトをアーカイブしている電子図書館からのダウンロードリンクを載せました。お持ちのPCのFirefoxかChromeでダウンロードしてインストールしてみてください。
貴重な情報ありがとうございました。
XPではありませがこんなページを見付けました。
Hebikuzure’s Tech Memo さんから引用
Internet Explorer の古いバージョン (IE9/10) をダウンロードする方法
カタログアプリをインストすると
Hitしたリストがずらずらと出てきました。
ご参考にどうぞ!
まさにXPリカバリー後にアップデート出来ず困り果てておりました。助かります!感謝です!ありがとうございました!!!
maximus7fu9jinさん、コメントありがとうございます。
この記事が役に立ってなによりです。
助かりました。ありがとう
hogeさん、コメントありがとうございます。
お役に立ってなによりです。
XPリカバリー後の対応について参照させていただきました。
SP2/3及びIE8を、別PC (iMac)にてダウンロードし、USB等でXPに持ち込もうと思っていたのですが、ダウンロードが何度やっても途中で終了してしまいます。
これはやはりWindowsのPCでダウンロードしないといけないのでしょうか?
99さん
本日windows10でダウンロード完了したのを確認しました。
SP2/3はマイクロソフトサイトとは違うので、ダウンロードに時間がかかります。
ダウンロード途中でPCがスリープになっていないでしょうか?
もしくは、混みあっている時間は途中で失敗するかもしれません。
Macでは試していないので、詳しくはわかりません。
ご返信、ありがとうございます。
Vistaで行ってみたところ、無事ダウンロードできました。
ありがとうございました。
windows10へアップグレードしたあと
記念に、他のHDDへXPを入れたのですが・・・
無事、SP3にできました。
ほんと 助かりました。
けんぱぱさん、コメントありがとうございます。
記事が参考になりよかったです。
SP3 direct download (generated by MBSA)
http://www.download.windowsupdate.com/msdownload/update/software/svpk/2008/04/windowsxp-kb936929-sp3-x86-jpn_e0fc34cfa52d270b3c79a68af8fa358244f7419e.exe
助かりました、ありがとうございます。
XPのSP2+IE6状態に戻したところ、IE6では何故かヤフー関連しか開けず検索結果に飛べないため半日苦悩しました。
もう一台の激遅XPマシンとアンドロイド携帯で調べ、USBメモリにSP3とIE8とFix it 50777を保存して無事ウインドウズアップデートが使えるようになりました。
合計丸3日掛かりましたが、ようやく落ち着けそうです^^
XP友の会さん、コメントありがとうございます。
記事が参考になり、アップデートできてよかったです。
りかばり本舗さま
有難うございます。おかげさまで、office2000を使えます。本当に有難うございました。
のきをさん、コメントありがとうございます。
記事が参考になり、よかったです。
お忙しいところ唐突に失礼します。
先日XP搭載PCのHDDから大量のセグメントが発生してしまい起動が困難で
HDDの換装で延命を考えて調べ回っていたところこちらのサイトに辿り着きました。
こちらのページに書かれているFix it 50777は今現在入手出来ない様ですが
新しいHDDにPC付属のリカバリーディスクとドライバー→windows update経由以外
からSP3とIE8のDLして適用→windows update agentを最新版にする、のみでも
SP3以降の修正パッチをwindows update,又は別の方法で適用させられるのでしょうか?
この文章を書いているのはwindows7のノートPCからでXPのPCはゲーム用で
使い道があり、その為にゲーム用の新PCを新調するのは腰が重くHDD換装だけで
安く済ませられないかと調べてみてもFix it 50777が必要そうな内容ばかりで
こちらのページでは必須ではない、と書かれているので換装用HDD用意しようか
悩んでいる状態です。
もしよろしければ回答して頂けると助かります。
サンドさん、コメントありがとうございます。
2016年1月に記事を書いた時は、Thinkpad x61をSP3にしてWUを実行するとFix it 50777のページに飛ばされたのでそのまま書いた内容です。
2016年7月にFix it 50777がダウンロード出来なくなっているとメールを頂き、同じ機種のx61で試したらFix it 50777無しでもWUが進みました。
メールでお知らせ頂いた方も、Fix it 50777無しでアップデートが進んだと報告頂いています。
ですので、確実は事は言えませんが、おそらく大丈夫としか言いようがありません。
起動困難であったXPのPCがなんとか起動したので
サポート期間内のパッチは適用済みですがFix it 50777無しの状態で
WUのページに飛んだら無事ページが表示され、高速・カスタム選べてプログラムが検出されたので
SP3&IE8であれば今は平気なのかなぁ。
何とか非AFTのHDDを確保して試してみたいと思います、お忙しい中返信ありがとうございます。
はじめまして。
コメント失礼いたします。
今回家にあった古いパソコン
Xp pk2を何年ぶりに接続したら、InternetExplorerが開けなくなっていてビックリしました。
対処法を探していて、こちらにたどり着きました。ありがとうございます。
InternetExplorer8までおかげさまでインストールする事ができたのですが、InternetExplorerが使えなかったのでFOXを使いインストールしていました。
しかし、IE8をインストール後、FOXでも、IE、chrome全てのブラウザで特定のページが開けなくなってしまいました。
例えばダウンロードのページにいこうとすると、ページが開けませんになってしまいます。
スタート、全てのプログラム、Windowsupdateを開こうとすると、
InternetExplorerではこのページは表示できませんになってしまいます。
Windowsupdateagentをインストールしてないからなのかと思い、ダウンロードしようとしても開かなくなってしまいました。
InternetExplorer8アップデートの際に
セキュリティで開かないようにしてしまったのでしょうか?
おしえていただければ幸いです。
比嘉さん、コメントありがとうございます。
パソコンの日付の設定は正しく表示されていますか?
日付が狂っていると、WindowsアップデートなどSSL通信サイトが開かなくなります。
古いPCだと電池切れで時計が狂っている場合があります。
コメントから推測してみました。
はじめまして。
現在、XPのSP3を導入しておりIEも8を使っております。
Windowsアップデートができなくなって途方に暮れていた頃
こちらの記事を拝見し、windowsupdateagent30-x86.exeも
入れて、この記事にご教示ありました通りに実行してみたの
ですが…私の場合、Windowsアップデートが
まるで機能しません…!
どうしたらよいのでしょうか?
御相談に乗っていただけたら幸いです。
「windowsupdateagent30-x86.exe」を適用したから(?)なのか
わかりませんが、休止状態から復帰する時に休止状態からの復帰に
ならず、普段通りの起動になってしまいます…。
「設定」の「電源の管理」ではちゃんと「休止状態を有効にする」に
チェックが入っているのですが…。
何度も出入りしてすみません…。
Windowsを休止状態にした時、「(約)130個の更新プログラムを
ダウンロード中です。」「電源は自動的に切れますので切らずに
お待ち下さい」というようなメッセージが表示されて、次々
私が入れていなかった(?)パッチが当てられたようです…。
Windowsアップデートではなぜかできなかったのに、こんな
イレギュラーな形で修正プログラムがインストールされたので
しょうか…?結果オーライと言ったところなんですかね?(汗)
くまぴーさん、まとめて返信失礼します。
再セットアップ後などupdate項目がものすごく多い場合、windows updateの画面は確認中なのに電源を切ろうとしたら更新が始まることがあります。
また重要なアップデート項目が来ている場合、休止にしたつもりでも更新をインストールするためにシャットダウンになっているのではないでしょうか。
アップデートが全部終わった後、休止状態になるか確認するのが良いと思います。
ikt様、ご返答ありがとうございます!
そうなのですね!
今しがた確認した所、休止状態にした時に3回に小出しに分けてWindowsアップデートが行われ、全てが終わったのか再起動の後、
「WindowsXPのサポート期限は〇〇です」というダイアログが
表示されるようになり、休止状態とそこからの復帰もできるように
なっておりました。お騒がせ致しました…。
こちらでうかがってしまってよいのかどうかわかりませんが…
XPでexFATを利用可能にする更新プログラム「KB955704」は
自動アップデートではやはりインストールされず…別途個別に
ダウンロードしてパッチを当てなければいけないのでしょうか?
ネットのどこのページを探してダウンロードしても、展開すると
「このファイルは壊れています!」というエラーメッセージが
出てくるものしかありません…。もう入手はできないのでしょうか?
Internet Archive Wayback Machineにアーカイブされていました。
Windows XP用更新プログラム (KB955704)
http://web.archive.org/web/*/http://download.microsoft.com/download/F/4/2/F420EB1B-9C04-4B40-9424-5C4593628479/WindowsXP-KB955704-x86-JPN.exe
こちらを開いて、Saved 2 times betweenのあとの2つの日付のリンクからダウンロードできます。
ikt様
このような質問までご返答を頂戴し、ありがとうございます!
せっかくご好意でご案内頂きましたページからの
ダウンロードなのですが…「4月22日」「5月2日」どちらの
リンクからも確かにファイルは落とせるのですが、またも
それら落としたファイルを開いてインストールしようとすると
「ファイルが壊れています」のエラーが出てしまいます…(泣)
ikt様
どうやらファイルの問題ではなく、私の環境側の問題だったようです。
ウィルス対策ソフトを完全オフしながらインストールすれば、
きちんとパッチを当てる事ができました!
ありがとうございました。
くまぴーさん、なんとか解決してなによりです。
XP SP3でまだWindows updateできますか?
サイトにすらつなげないようです。
私も試したところ、XPのIE8からwindows updateを開くことができないですね。
http://windowsupdate.microsoft.com/
エレクトロさん
自分もupdateできないです。
microsoft関係のサイトにもほとんどつなげないです・・・。
この記事の先頭に、現在XPでwindows updateが出来ない事を追記しました。
情報ありがとうございました。
昨日、XPを再インストールしました
XP sp3 Fix it 50777 windows update agentをインストール
スタートメニューのWindows UpdateからはInternet Explorer ではこのページは表示できませんとなりました。
Microsoft UpdateのURL
http://www.update.microsoft.com/microsoftupdate/v6/default.aspx?ln=ja
を直接入力するとUpdate画面に行けました
理由は分かりませんが、これでUpdate出来ると思います
銀髪の蜘蛛さん、Microsoft UpdateのURLがXPのIE8で開けますね。
情報ありがとうございます。
PCによってはFix itが必要なようです
acer Aspire One ZG5 (AOA150)ではFix it無しだとページが表示されませんでした
ただ、Fix itの公式公開が終了してますので自力で探してくるしかないです
わたしは、NASサーバにファイルを置いてましたのでUPDATE出来ました
一応参考までに
たびたびすみません
acer Aspire One ZG5 (AOA150)ですが、
リカバリ直後のXPSP3 IE7でUPDATEをしてみました
サイトのリンクにあるIE8のみのインストールでUPDATE出来ました
前回は不要アプリをアンインストールしてからUPDATEこと
違いは、リカバリ直後にIE8にし、UPDATEしたこと
windows update agent最新版は入れてません
銀髪の蜘蛛さん、検証ありがとうございます。
Fix itはもうダウンロードできないので、もし必要ならどうしようもありませんね。
windows update agentはネット接続後すぐに自動でインストールされていると思います。
Windowsカタログも挙動が変わってます。(XP)
現在のURLです。
https://www.catalog.update.microsoft.com/home.aspx
WinXPを手放せない理由:
Sharp製パソコンテレビPC-AX100Mに大切な録画や情報が入っているため。Microsoftの手前勝手でWinXPをサポートしないと言っているが、このビデオ付きTVはWinXPで制御されており、番組検索はパソコンならではのキーボード操作で動くのが便利。
いままでの経緯:
製品名にInternet Aquosと命名されているくらい、Internet接続も重要で、Virusが入るたび、Clamwinで退治しながら使っていたが、今回のwannncry事件でUSB系統のドライバが使えなくなっている。
というわけで、XPの再インストールが必要になった。
ダイオードさん、録画番組のバックアップをお忘れなく。
古い方のパソコンをリカバリしたところアップデート出来ず困っていました。なんとかここにたどり着き無事解決できました。本当に助かりました。Win10もあるんですがXPの方には思い入れがあってなかなか手放せず・・・。
本当に有難う御座いました。
yu-jiさん、記事が参考になってよかったです。
ここのページ良いですね!WindowsXPを自己責任で使っている者としてはこういうサイトって凄く役に立ちます。みんながみんな、最新型のWindowsを使いたいわけではありません。
BUSHさん、コメントありがとうございます。
せめてサポート終了時の状態まではアップデートしておきたいですね。
XP(SP3、IE8)のPCも使用している者ですが、こちらのサイトを参考にさせていただいております。
非常に参考になり感謝しております、ありがとうございます。
過去のコメントにあります下記の Windows Update URL に
アクセスして表示も正常に行なわれます。
Microsoft UpdateのURL
http://www.update.microsoft.com/microsoftupdate/v6/default.aspx?ln=ja
しかし、Updateを実行することは出来るのですが、確認中(更新中?)の画面のままで一向に更新が終了しません。(一晩そのままにしてもダメでした。)
何が原因が分かりますでしょうか。
ご教示いただければ幸いで。よろしくお願い致します。
kaspyさん、PCはリカバリー直後でしょうか?
Microsft Updateにして最初に出てくる下記をインストールしてどうでしょうか。
Microsoft Windows インストーラ 3.1
https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=25
Windows XP 用の更新プログラム (KB898461)
http://www.download.windowsupdate.com/msdownload/update/v3-19990518/cabpool/windowsxp-kb898461-x86-jpn_783f2ced9fc1e85f5d6349941a811835edc7a915.exe
アドバイスいただきながら日を空けてしまいまして申し訳ありませんでした。
結果としましては、状況変わらずUpdate確認中(更新中?)の画面のままで一向に更新は完了できませんでした。
PCはリカバリー直後のものと、継続使用の両方で同じ状況でした。
皆さんからの情報も非常に参考になりますので、また閲覧させていただきながら、色々と試していこうと思います。
どうもありがとうございます。
こんにちは
いつも役立つ情報有難うございます。
さて、消滅した Microsoft Fix it 50777 v2.1.3.1 ですが、
Internet Archive Wayback Machine に在ります。
http://web.archive.org/web/20160115024247/http://download.microsoft.com/download/2/2/9/2293BC36-94CF-4AB0-88B1-394F7C4D1832/MicrosoftFixit50777.msi
Trekkerさん、いつも貴重な情報ありがとうございます。
Fix it 50777のアーカイブありがとうございます。
記事に反映させていただきます。
はじめまして。パソコンの細かい設定に関しては素人なのでよろしくお願いいたします。
中古のノートパソコン購入 OSは Windows XP SP3です。
最近きになることがありまして、ランサムウエア対策KB4012598 ダウンロード→インストール
したいなと思いますが、クリックするとどんな状態になるのでしょうか?
あと、IE8 セキュリティーパッチもないので KB2964358 ダウンロード→インストールしたいと思いますが
クリックするとどんな状態になるのでしょうか?。よろしくお願いいたします。
なかさん、
この記事で出しているリンクは、マイクロソフトのセキュリティ更新プログラムの直リンクです。
リンクをクリックするとダウンロードしますかという画面が出ます。
ダウンロードしたexeファイルを実行してインストール画面の通りに進むとインストール完了です。
※あと、重複で投稿されたコメントは削除しました。
コメント重複させてしまい すいませんでした。操作ミスです。
後、試しにクリックしてみました。ダウンロードしますか?というのが出てきましたのでわかりました。
ありがとうございます。
このサイトXPでのWindows Update がまとまっていて良いですね。
2017/6時点の最も情報ではこのテーマで一番わかりやすいサイトの一つになっているともいます。今後も追いかけて頂けるとありがたいです。
私もいくつか検証したので書き添えさせていただきます。
私の環境ではこのサイトにある方法(SP3、IE8、Winインストーラアップデート)を試しても、それだけではWebサイトが表示出来ないとエラー表示され上手くいきませんでした。
追加で試すべき手順は以下の2つです。
1.IEオプションー詳細設定でSSL3.0を使用するのチェックを外す。
2.WindowsUpdate用のプロクシ設定を初期化する。
1.はそのままです。2.はコマンドプロンプトから、proxycfg
で現在の状態を確認し、プロクシ設定の必要ない環境なら、
proxy -d でダイレクト接続に初期化できます。
1.2.両方必要かわかりませんが、私の試した範囲ではこれで多く環境で改善しました。上手くいかない方は参考にしてください。
急いで書くと、誤字があるなぁ。
コマンドは、proxycfg -d の誤りです。
訂正させていただきます。m(__)m
更に追記します。
私の管理している2003 server std SP2 環境では、
http://qiita.com/falms/items/253d0837c189f80f0cf6
上記サイトにあるとおり、IEオプションのセキュリティ
TLS1.0 を使用するを有効にしないとIEのWindowsUpdate
画面がエラーで高速・カスタムを選択する画面まで
進めませんでした。
WinXPのサポート終了とは直接関係ないことかもですが、
SSL関係のプロトコルも関係することが有るようですね。
上手く行かない場合は、このサイトの勧める3つの項目の他、
WinUpdateのプロクシ、IEオプションの詳細設定タブの
設定状況を確認することをお勧めします。
Sector001さん、情報ありがとうございます。
現状SSL3.0はMSのサーバーも閉めているはずなので、IE8ではTLS1.0を使うしかないはずですね。
IE8のデフォルトではTLS1.0は有効ですが、環境によってはチェックが外れている可能性があるので
教えて頂いた箇所のチェックが必要ですね。
重箱の隅をつつくような指摘をするようで恐縮ですが
文中の「2016年6月はたくさん」とあるところ、
正しくは「2017年6月はたくさん」ではないでしょうか?
kwadaさん、ご指摘ありがとうございます。
内容を修正させていただきました。
はじめまして。xpをリカバリー中なのですが、Pack2をインストールすると
インターネットのアイコンに黄色いびっくりマークが付いてネット接続ができません。パソコンはNECで型番はpc-vc550eです。
対処法ありますか?
m.iさん、ネット接続ができない理由は様々なのですぐに回答はできません。
申し訳ございませんが、個別の対応は出張サポートのご依頼でしか対応できません。
管理下にある数台のXP・2003サーバ端末中、1台だけ、マイクロソフトアップデートが終わらない現象(「このコンピュータに該当する最新の更新プログラムを確認しています」が終わらない。)に陥り、svchost.exeのタスクが100%に張り付く現象まで併発して解決に難儀していたのですが、マイクロソフトアップデート画面の左側のオプションメニュー中、設定変更より、マイクロソフトアップデートを無効にする設定を行い、
ウィンドウズアップデートを行ったところ、マイクロソフトアップデートが終わらない現象を通過して、ウィンドウズアップデートを行うことができました。充てられていなかった更新は、KB2345886、KB970430の2つでした。この二つの更新が当たった結果、svchost.exeのタスクが100%に張り付く現象も収まりました。
上記のようにマイクロソフトアップデートではダメで、ウィンドウズアップデートなら上手くいくケースもあるようなので、上手くいかない場合は両方試す価値がありそうです。
Sector001さん、情報ありがとうございます。
Microsoft Updateが上手く動かない場合、Windows Updateに戻してやってみるのが良さそうですね。
こんばんわ たぶんhttps://www.secureseed.jp/topics/291-%E3%80%90%E7%B7%8A%E6%80%A5%E3%80%91ms14-021-kb2964358-%E3%81%AE%E6%9B%B4%E6%96%B0%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0%E3%82%92%E9%81%A9%E7%94%A8%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%A8internet-explorer%E3%81%8C%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%81%99%E3%82%8B%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6.html だと思うんですが
こちらのリンクからKB2964358を入れたらie8がクラッシュしました。追加と削除からアンインストールしたら戻ったように見えるんですが もう一度リカバリしないと駄目なんでしょうか? その時はシステムの復元画面も表示されなくなってましたが・・・このままでいいんでしょうか?
https://www.secureseed.jp/topics/291 この現象のようです
このままでいいのか?さん、
KB2964358も含めてXPのサポート終了後に特別提供された更新プログラムは、2014年4月までのWindows Updateをすべてインストールしてから入れたほうが良いみたいですね。
IE8がクラッシュしてKB2964358を削除して直ったのなら問題ないと思いますが、時間があればもう一度リカバリーからやり直すほうが安心かもしれません。
2017.9.6時点では上記方法でも既にXPのUPDATEが出来なくなっています。
kodenchiさん、情報ありがとうございます。
こちらでもXPでテストしてみます。
(追記)記事と同じ機種でリカバリーしてみましたが、Updateが124個出てくるところまで出来ました。
パソコンの日付が狂っていたりしていませんか?
日付は問題ありませんでした。SP3とWindowsUpdateAgent30-x86をインストール後、IE8に
http://www.update.microsoft.com/microsoftupdate/v6/
を入力しましたが、表示できませんの表示が出てまったく
インストールできませんでした。
機種に起因する問題はありえますか?
型番はPanasonic CF-R7CW5AJR です。
kodenchiさん、機種に起因する問題があるかはわかりません。
念のため確認ですが、インターネット接続はできているでしょうか。
http://www.yahoo.co.jp
のページ表示ができるかどうかで判別できます。
返信ありがとうございます。
IEではすべてのWEBサイトが接続出来ませんが、別のブラウザー(クローム)ではどこのサイトも接続できます。
kodenchiさん、
XPのIE8は、ほとんどのサイトがまともに開きませんが、Yahoo.co.jpは旧サイトで開くはずです。
もしかするとIEに不具合が出ている可能性があります。
可能であれば、もう一度再セットアップから始めるのが良いかと思います。
2017.9.8現在
UPDATE出来ますよ
もちろんインストールも出来ます
横から失礼します。
急にXPでの作業が必要になり、こちらのサイトを参考にさせてもらい進めました。
数年前にリカバリ後、たまに使っていたノートで一気に最新パッチまで当てたところ、
このままでいいのか?さんが書かれているリンク先の状況と全く同じになりました。
(その時点ではまだ見てませんでした)他にも何々が見つかりません等のエラーが出たので、
別のノートPCでリカバリからやり直して、同じように一気に行ったところ、またも同じ状況になり、
システムの復元も使えない状態になっていたので、再びリカバリをやり直しました。(もう意地ですね)
そこでようやくコメント欄に何か無いかな?と下まで見たところ、
このままでいいのか?さんの書き込みに気付きました。
下記の手順を行ったところ、今のところ問題無さそうです。
1.リカバリディスクから購入時の状態に戻す
2.SP3にアップグレード
3.IE8をインストール
4.WindowsUpdateAgent30-x86をインストール
5.WindowsUpdateで更新を繰り返し、必須項目が0になるまで実施
6.IE8-WindowsXP-KB2936068-x86-JPNをインストール
7.IE8-WindowsXP-KB2964358-x86-custom-JPNをインストール
8.windowsxp-kb4012598-x86-custom-jpn_~をインストール
使用環境で一概には言えないでしょうが、私の場合はKB2936068のインストールが必須でした。ご参考まで。
くまぞうさん、検証ありがとうございます。
ここまで他の方も含めて、頂いたコメントの情報を踏まえて記事の内容を修正しました。
助かりました。ありがとうございました。クリーンインストールしてからServicePack 2と3はありませんが運良くこのブログを見つけ、ダウンロードとインストールできました。今、私のXPOSは、完全に動いてる。:)
マイケルさん、記事が役に立ってよかったです。
今現在、windouwupdate(http://www.update.microsoft.com/microsoftupdate/v6/)
アクセスできますでしょうか?
再リカバリ後、アクセスできなくなってしまったため。
IE8のDLもアクセスできないため、
私の設定が悪いのか切り分けしたいです。
fantaさん、リカバリー後ではないですが、今日XP SP3のIE8でマイクロソフトアップデートが開くのを確認しました。
別なPCで、記事のリンクからIE8のインストーラーを持ってきて先にIE8にして試してはどうでしょうか。
もしくは、PCの日付が狂っていないか確認してみてください。
DL済であったため、現状IE8です。
ただIE8のDLサイトすらアクセス出来なくなってしまったため、
WindouwsUpdate含め、一斉にアクセス遮断されたものかと思ってました。
12月初旬にリカバリした時は、WindowsUpdate出来ていたため、
どこかの設定が誤ってるようですね。
以下実施したこと。
1.IEオプションー詳細設定でSSL3.0を使用するのチェックを外す。
2.IEオプションのセキュリティTLS1.0 を使用するを有効
3.WindowsUpdate用のプロクシ設定を初期化する。
※YAHOOのサイトはアクセスできること確認済(http://www.yahoo.co.jp)
現状は、SSL2.0/3.0、TLS1.0の3つとも有効にしてあります。
解決しなければ、再リカバリ試みます。。
お疲れさまです。知人の富士通のノートPC(2005年製?)をメモリ1G化するのに当たり、こちらの記事を参考にプリインストールXP SP2+IE6をSP3+IE8化にWindows Updateも完走出来ました。Microsoft Updateにも繋がりました(Word,Excel,Outlook2003)。Chromeも導入出来ました(バージョン 49.0.2623.112)。ありがとうございます。
序でにPOSReady2009化も試みましたが、Microsoft(Windows)Updateが終わらなくなり断念した物の、該当のレジストリキーが削除できず、またシステム復元でも同様で、あたふたさせられました。結局、事前に導入していた「RollBack Rx」で元に戻し、再びMicrosoft(Windows)Updateも終わるように。
POSReady2009化後のWindows Updateはそんなに長い時間(数十分)待ってはいません。5chを覗く限り、今でもこの方法で更新プログラムを受けられてる方はおわれる感じでした。
下記をこちらでご紹介される事はないと思われますが、お礼も兼ねてチラシの裏気分で書き込まさせて頂きます。
通りすがりさん、コメントありがとうございます。
おっしゃる通り、POSReady2009化についてはライセンス違反の疑いがあるので紹介することはないです。
はじめまして。実機が壊れのでVMWare上に環境を作るために訪れました。
2018/02/05日現在紹介された方法で成功しました。
私もWindowsUpdateをいっぺんに行ってみごとに固まってしまいました。
VMWare上の割当メモリを2Gに変更してWindowsupdateを
10個ぐらいに分割しつつインストールをおこないアップデート
成功しました。
(´・ω・`)さん、成功報告ありがとうございます。
何回かに分けてインストールするのが確実ですね。
どうやら、Windows Update や Microsoft Update が終わらない、または、
すごく時間が掛かる原因は、Windows XP と Internet Explorer 8 が、
TLS 1.1 と TLS 1.2 に対応していないのが原因だったようです。
「TLS1.1-1.2追加パッチ(KB4019276)」が昨年夏に Windows Server 2008
SP2 向けが、昨年秋に Windows Embedded Standard 2009 (WES09)、
Windows Embedded POSReady 2009 (POSReady 2009) 向けに Microsoft
Update カタログ で公開、配布されています。
Windows Vista に Windows Server 2008 SP2 向けのパッチが適用できる
そうですが、POSReady 2009 向けのパッチは、そのままでは、ピュアな
Windows XP には当然適用できません。
インターネットには、WES09 、POSReady 2009 向けのパッチをピュアな
Windows XP に適用できるようにするパッチ改造方法の情報や、
Windows XP を POSReady 2009 擬装化の情報が出回っています。
今回あくまで実験として、TLS 1.1 、TLS 1.2 を有効化し、 HTTPS(TLS)で、
Windows Update や Microsoft Update のサイトにアクセスすると、
すこぶる快適に Update を終えることができました。
https://www.update.microsoft.com/windowsupdate/v6/default.aspx?ln=ja
https://www.update.microsoft.com/microsoftupdate/v6/default.aspx?ln=ja
Windows Vista マシンを所持しておらず、Windows Server 2008 SP2 向けの
パッチを適用し、TLS 1.1 、TLS 1.2 を有効化した Vista が、どうなるか
確かめることは出来ませんでした。
Microsoft Update カタログ 検索 「KB4019276」
http://www.catalog.update.microsoft.com/Search.aspx?q=KB4019276
TLS 1.1 および TLS 1.2 のサポートを追加する更新プログラム
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4019276/
Trekkerさん、いつもありがとうございます。
Vista SP1で試してみました。
Vista Home Premium SP1を新規インストール
IE9をインストール
Server2008用 KB4019276をインストール
インターネットオプションでTLS1.1有効(1.2の項目無し)
この状態でwindows updateの更新プログラムの確認…3時間経過で終わらずでした。
XPではIEでwindows updateを開きますが、Vista以降はwindows updateエージェントなのでまた違うようですね。
わざわざ試していただき有難うございます。
レジストリの設定を変更してもだめみたいですね。残念。
— 参考(KB4019276パッチ関連レジストリ) —
TLS 1.0 ~ TLS 1.2 を OS レベルで有効化
(サポート技術情報(KB4019276)によるもの)
「SCHANNEL_Protocols_TLS10-TLS12_1.reg」
——————–
Windows Registry Editor Version 5.00
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\SecurityProviders\SCHANNEL\Protocols\TLS 1.0\Client]
“DisabledByDefault”=dword:00000000
“Enabled”=dword:00000001
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\SecurityProviders\SCHANNEL\Protocols\TLS 1.0\Server]
“DisabledByDefault”=dword:00000000
“Enabled”=dword:00000001
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\SecurityProviders\SCHANNEL\Protocols\TLS 1.1\Client]
“DisabledByDefault”=dword:00000000
“Enabled”=dword:00000001
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\SecurityProviders\SCHANNEL\Protocols\TLS 1.1\Server]
“DisabledByDefault”=dword:00000000
“Enabled”=dword:00000001
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\SecurityProviders\SCHANNEL\Protocols\TLS 1.2\Client]
“DisabledByDefault”=dword:00000000
“Enabled”=dword:00000001
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\SecurityProviders\SCHANNEL\Protocols\TLS 1.2\Server]
“DisabledByDefault”=dword:00000000
“Enabled”=dword:00000001
——————–
TLS 1.0 ~ TLS 1.2 を OS レベルで有効化から、初期状態(Default)に
「SCHANNEL_Protocols_TLS10-TLS12_Default.reg」
——————–
Windows Registry Editor Version 5.00
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\SecurityProviders\SCHANNEL\Protocols\TLS 1.0\Client]
“DisabledByDefault”=-
“Enabled”=-
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\SecurityProviders\SCHANNEL\Protocols\TLS 1.0\Server]
“DisabledByDefault”=-
“Enabled”=-
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\SecurityProviders\SCHANNEL\Protocols\TLS 1.1\Client]
“DisabledByDefault”=-
“Enabled”=-
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\SecurityProviders\SCHANNEL\Protocols\TLS 1.1\Server]
“DisabledByDefault”=-
“Enabled”=-
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\SecurityProviders\SCHANNEL\Protocols\TLS 1.2\Client]
“DisabledByDefault”=-
“Enabled”=-
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\SecurityProviders\SCHANNEL\Protocols\TLS 1.2\Server]
“DisabledByDefault”=-
“Enabled”=-
——————–
IE で TLS 1.1 や TLS 1.2 の設定用チェックボックス項目が
出るようにする。(5ちゃんねるVista関連情報より)
(64ビットOSのときは、レジストリキーが少し異なる。)
(適用前にレジストリ設定項目のバックアップをとります。
[…AdvancedOptions\CRYPTO\TLS1.1]と[…AdvancedOptions\CRYPTO\TLS1.2])
「TSL11-12_OSVersion_Delete.reg」
——————–
Windows Registry Editor Version 5.00
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Internet Explorer\AdvancedOptions\CRYPTO\TLS1.1]
“OSVersion”=-
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Internet Explorer\AdvancedOptions\CRYPTO\TLS1.2]
“OSVersion”=-
——————–
IE8+agent最新版+SSL3外しでも繋がらず諦めてました…
その後office2010をインストールしてHelpの更新チェックをクリックしたら
なぜかIE8からMicrosoftUpdateが繋がりました。
いつも有難うございます。
2018年2月17日(土)あたりから「スタート(ボタン)」、「Microsoft Update」
or「Windows Update」からや、 URLがセキュアな接続でない「http://」で
始まるマイクロソフトのUpdateサイトへアクセスすると、「エラー番号:
0x80072F19」という表示で止まってしまいます。
今まで、POSReady 2009 に擬装化していないピュアな Windows XP で、
「http://」で始まる Windows Update や、Microsoft Update が問題なく
走っていました。どうやらこれから先は、POSReady 2009 向けの
「TLS1.1-1.2追加パッチ(KB4019276)」を、ピュアな Windows XP 向けに
合わせ改造したものを使うとか、OS を POSReady 2009 に擬装化して
から、KB4019276のパッチを当てるとかしないといけないみたいです。
Trekkerさん
当方でもピュアなXP SP3で現象確認しました。
インターネットオプションのSSL3.0無効、TLS1.0有効でとりあえずエラー解消しました。
ご確認してみてください。
(追記)
XP SP3を新規インストールしてMicrosoft Updateできることを確認しました。
記事内容に追加させていただきました。
いつも情報いただきありがとうございます。
いろいろ試行くださり、有難うございます。
灯台下暗しのごときで、ほんとに、じぇじぇじぇとつぶやきたくなりました。
WES09 、POSReady 2009 向けのTLS1.1-1.2追加パッチ(KB4019276)
とか関係なしに、単にTLS1.0のみ有効にしてHTTPSで始まるURLで Windows
Update や Microsoft Update に行けばよかったんですね。
Qualys SSL Labs の SSL Server Test で www.update.microsoft.com
を調べたところ、いまのところ TLS 1.0、TLS 1.1、TLS 1.2 に対応していました。
(危険な SSL 2.0、SSL 3.0 は、当然非対応)
SSL Server Test (Powered by Qualys SSL Labs)
https://www.ssllabs.com/ssltest/index.html
管理人様
大変助かりました。大助かりです。感謝をお伝えしたく書き込みます。
古いPCをまっさらにしてスタンドアロンでwordなどだけ使おう、と思ったらMSofficeのネット認証が必要でずっと困っていました。こちらの記事の通りにInternet Explorerをバージョンアップして無事繋げることが出来ました!
PCが活用出来て嬉しいです。ワープロを使っていないときはAQUA ZONEで熱帯魚を映し、MISTなどのゲームもまたプレイしたいです。本当にありがとうございました!
cureさん
記事が参考になって良かったです。
AQUA ZONEやMIST、なつかしいですね。
パソコンりかばり堂本舗さんのこの記事を始めたとしていつも参考にさせていただいております。
今回も、Fujitsu FMV-C620へのインストールで、途中苦労もありましたが、何とか出来ました。
また、今後とも参考にさせていただきます。
ゴマ爺さん、記事を参考にしていただきありがとうございます。
昨年、3月にJ2955をWindows7にアップしたら、MSのゲーム(ソリテリア)などの表示が、おかしくなって、使えなかったので、Windows XPに戻したが、動きがおかしくなってしまい、最終的に初期(WindowsXP SP2)にリカバリすることになってしまった。
初期環境では、Windows Update ができず、そのままにしていたのだが、今日、ここにたどりついたので早速、Updateを実行。
手順どおり、他のPCから、SP3、IE8、windows update agent最新版をダウンロードし、インストール後、IE8にアドレスを入力したら、Windows Updateが開き、Updateが完了した。追加分も完了。
もう、無理かとあきらめていたので、助かりました。
情報ありがとうございました。
2018.10.5
生田さん、初めまして。長年使用してwinxpのvaioを復活させるため、
試行錯誤の結果、こちらのサイトにたどり着きました。何度購入しても
落下や水没や自転車事故などでmp3プレーヤーを壊してしまうので、
lightpoolという愛着のあるガラケーをlismoで音楽プレーヤーとして
復活させ、併せて大学時代にバイトして数十万かけて購入したvaioも
復活させようと一念発起したわけです。
僕の場合は、オフラインでsp3とie8をUSBにダウンロードし、winxp機に
インストール後、updateしたら、すんなり復活できました。
思えば、canbeというwin3.1のパソコンに憧れ、お金がなくてwin95に
手が届かず、やっとの思いで購入したwinxp機なので、なかなか手放せ
ないんですよね。高校時代に購入した、今ではレトロ家電のWデッキの
ラジカセも、何度も修理して今でも使っていたりします。
生田さんのサイトを見ながら頑張っていたら、いろんなことを思い出して、
懐かしい気持ちになりました。ありがとうございました。
はじめまして。所有している古いLet’sNoteにWindowsXP ServicePackリカバリーディスクCDからリカバリを行った後、InternetExplorerが開かないなどしばらく何も出来ませんでした。復旧のための情報を検索したところ、貴方様のブログに辿り着きました。ブログ記載の手順で作業をしたところ、何とか復活出来ました。
InternetExplorerは8にアップしたものの、未だYahoo!など一般サイトを開けませんが、FirefoxやChromeでネットサーフィンをできるようになりかなり嬉しいです。取り急ぎ感謝の気持ちをお伝えしたく、ブログに書き込みをさせていただきました。本当にありがとうございました。
ぶーすかさん、記事が役に立ってよかったです。
IE8はSSL通信サイトが普及した現在では、ほとんどのページが開けなくなっています。
ikt様
IE8はSSL通信サイトが開かないんですね・・・。
始めて知りました。改めて勉強になりました。
ご返信ありがとうございました。
ぶーすかさん、IE8でもSSL暗号化通信に対応していましたがTLS1.0までです。
現行はTLS1.1以上のサイトが多いので、実質見れないということです。
XP を POSReady 2009 化して MBSA を使って XP サポート終了後に公開された差分のセキュリティ更新プログラムを洗い出してみたところ,40 件弱の中に 2 件だけ -embedded- の付いていないファイルがありました.
KB3033890 と KB3067903 です.
KB 番号で Windows Update カタログを検索してみると確かに XP Embedded に分類されていて,POSReady 2009 化していない純粋な XP からでは検出もできないのですが,XP にも適用可能でした(どうやらサポート終了後に公開されたということで対象の表記からは外されてしまったようです).
前者は Media Player のセキュリティ更新プログラムで WMP 9/10/11 用にそれぞれ用意されています.
後者は日本語版はなぜか(ハッシュ値とファイルサイズも
微妙に異なる)3 種類あって違いがよくは判らないのですが,MBSA で検出されたハッシュ値が bf788313255a0138b7909f71faeade31ed723087 のものでよいかと思われます.
以上,お時間のある時にでもご確認下さい.
情報ありがとうございます。
あくまで表記はPOSReady用なので非公式として記事に追記させていただきました。
ikt様
私は古いWINDOWSのゲームソフトをやるために、XPを何台が所有しております。
95、98のころのソフトも試しにやっているため。うまく動かない時もありゴミデータがたまりリカバリーしてからのアップデートに困っておりました。このサイトをみつけて大変助かりました。ありがとうございます。今更ですが、98SEをって思いますが需要ないかなあ
初めまして。いつも参考にさせて頂いております。SHA-1コード署名の廃止により8月頃からXPではWindows Update経由ではアップデートができなくなったようです。そこでお聞きしたいのですが、もし今後XPをリカバリーした場合
Microsoft Updateカタログから約160個の更新プログラムを手動でダウンロードして適用するしかないのでしょうか。
現状インターネットの世界ではTLS1.2以上が必須になってしまいましたので、XPでアクセスできなくなるのは致し方ないですね。
Microsoft Updateカタログから手動ダウンロードするしかないですが、「Windows XP SP2」をキーワードにしてカタログで検索すると166個ヒットするので更新日でソートして順番にインストールするしかないでしょうか。
それでも2017年6月までの更新プログラムしかないので、インターネット接続なしで運用するしかないと思います。
ありがとうございます。参考になりました。
あぁそんなことになっているんだなぁ。
自分は8月5日にリカバリーして更新プログラムを自動で入れることが出来たので
ギリギリセーフということか。運が良かった。
さてその後ですが、フリーソフトいくつか入れようとしたところ
XPに対応したフリーソフトが非常に少なくなってしまったんだなと痛感しました。
XPに対応していると紹介されているフリーソフトでも
エラーが出てインストールできないとかたくさんありました。
もう見切りをつけるときなのかもしれませんね。
知識のない自分にとってこのサイトは本当に助かりました。
ありがとうございました。
ikt様
SHA-1コード署名の廃止により8月頃からXPではWindows Update経由ではアップデートができなくなったとコメントに記載ありますが、Microsoft Updateカタログから手動ダウンロードだと操作も必要になり膨大な時間がかかります。のでWSUS Offline Update というフリーソフトでUSBメモリにアップデートツールを作って、やればWindows Update経由の分のアップデートが出来るようです。WSUS Offline Updateのバージョンは9.2.1だとXP対応しております。
ご確認していただけると幸いです。
続きですが、WSUS Offline Update は、WINDOWS10でUSBメモリに保存するデータを作成して、XP側では作成したUSBメモリでやったほうがいいです。
XPは出来るだけネットにつなげないようにということです。
久しぶりに2005年製のPCをリカバリーしました。SP3とIE8までは入れましたが、そのあとのWindowsUpdate分はかなりの量になりそうです。
SHA-1コード署名の廃止によりMicrosoftUpdateが使えなくなったのは仕方ないことなのですが、上記にあったWSUS Offline Updatでもどうもうまく行きませんでした。
やはりもう仕方ないのかなとあきらめムード漂ってます。