2025年12月の月例Windwosアップデートが第2火曜日(日本時間で水曜日)に配信されています。
クライアントOS別にwindows11、10ESUのセキュリティ更新プログラム情報を書き出しています。月内に追加の更新プログラムがあれば、できるだけ追記していきます。
Microsoft Updateカタログ
自動更新を利用せずに今月のセキュリティアップデートを手動でインストールする場合、ダウンロードはMicrosoft UpdateカタログからKB番号で検索してダウンロードできます。この記事でKB番号にリンクを入れているのは、このUpdateカタログのダウンロード先になっています。
今月の更新プログラムを探す場合は、「2025-12 -driver」で検索して日時や製品(OS名)でソートするのが見つけやすいです。
Microsoft Updateカタログ
http://catalog.update.microsoft.com/v7/site/Home.aspx
Windows Release Information
新しいリリースヘルスダッシュボードが公開されています。Windowsの更新プログラムの既知の問題や解決済みの問題などが一覧で確認できるようになっています。
下記リンクを開くとWindows11バージョン25H2のページが開きます。左サイドにその他のWindows10やWindows11のバージョン別のページのリンクがあります。
https://learn.microsoft.com/ja-jp/windows/release-health/status-windows-11-25h2
Windows 11
Windows11の累積更新プログラムがこちらです。Windows11の現行バージョンは24H2と25H2です。24H2と25H2は同じKB番号の累積更新プログラムです。
Windows 10 ESU用
Windows10の累積更新プログラムがこちらです。2025年10月14日でマイクロソフトのサポート期限を迎えていますが、ESUの拡張更新プログラムを申し込んでいる場合は2026年10月まで更新プログラムが配信されます。
- 2025-12 Windows 10 Version 22H2 の累積更新プログラム (KB5071546)(バージョン 22H2)
Office の更新プログラム
Microsoft Officeの更新プログラムは、こちらのマイクロソフトページで更新情報一覧が確認できます。Office2019以降に関しては、個別の更新プログラムのダウンロードができません。(参考)
調査中
Windows Updateが失敗を繰り返す場合
更新プログラムを効率よくインストールするなら、Windows Updateに任せてインストールするのが一番いいでしょう。同じ更新プログラムでも差分を計算してダウンロードデータを節約してインストールしてくれます。
とはいえ、Windows Updateに時間がかかっている場合や、パソコンが急激に遅くなって何も操作できないトラブルが発生している場合は、上記更新プログラムをダウンロードしてスタンドアロンインストールする方法があります。
Windows 10 /11
Windwos11バージョン24H2以降で、Windows Updateが失敗するトラブルが解決しない場合、Windows Update経由で同バージョンのWindows11を再インストールしてコンポーネントとシステムファイルを修復することができるようになっています。
サポート終了OS
Windows7とVistaをサポート終了時点の状態までWindows Updateする場合はこちらの記事を参考にしてください。
サポート終了したVistaにWindows Server 2008の更新プログラムをインストールしてみる方法は、サポート外なので別記事にしています。(2020年7月で更新終了しました)


