Windows7搭載PCだったバイオノート SVE14A1AJ(2012年6月発売モデル Eシリーズ14P)のHDDをSSDに換装して、Windows10 バージョン1803(April 2018 Update)をクリーンインストールしました。
今回はAmazonの激安SSDにしたのと、不明なデバイスを3つドライバーをあてた情報となります。
Zheino SSD 360GB
なるべくコストパフォーマンスよくSSDにしたいというご希望だったので、Amazonで激安のZheinoのSSDシリーズにしました。
3D NAND採用で3年保証、アルミ合金のカバー、360GBという絶妙な容量、SATAケーブルまで付属していて、中華製SSDというだけでコストパフォーマンスは最高です。
Zheino SATA SSD 360GB 内蔵2.5インチ 7mm 3D Nand 採用 SATA III 6Gb/s
Zheino SSD 480GB 内蔵2.5インチ 7mm 3D Nand 採用 SATA III 6Gb/s
換装作業は簡単
今回の機種は、筐体の裏のHDDが収まっているフタを外せばすぐHDDにアクセスできるので交換は簡単でした。
不明なデバイス3つ
Windwos10(バージョン1803)をクリーンインストールすると、Windows Update経由でも自動で入らないドライバーが3つありました。
正直、2012年モデルのPCで、現行バージョン1803でも自動で入らない不明なデバイスは、そのまま不明なままで良いと思います。(自分のPCならそうします。)
今回は一応、依頼を受けたPCなので見た目重視で、機種違いとはいえVAIOのページからダウンロードできるドライバーを探しました。
Ricoh PCIe Memory Stick Host Controller
https://www.sony.jp/support/vaio/download/EP0000600610.html
Sony Wireless State Device
https://www.sony.co.uk/electronics/support/downloads/Z0006885
Sony Firmware Extension Parser Driver
http://dls.update.sony.net/pub/oth/64/EP0000148802.zip
クリーンインストールにした経緯
最初、Windows7から10にアップグレードしたのですが、たくさんあるVAIO GateなどのVAIO専用アプリケーションが削除できない状態になったり、Chromeブラウザーがアップデートできなくなったりで、面倒そうなのでクリーンインストールすることにしました。
Windows10をクリーンインストールすると、プリインストールソフトの個別再インストールができなくなります。リカバリーメディアを作成していても個別再インストールするために最初にインストールするVAIO CAREがインストールできないからです。
Microsoft Office 2010だけはインストールできるので、ビジネスモデルのこの機種ならプリインストールソフトで必要なものは少ないです。筆ぐるめ19、PhotoShop Elements、PowerDVD9くらいですが、どれも不要とのことだったので思い切ってクリーンインストールとなりました。